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| 日時 | 2026年1月24日(土)13:30~17:00<来場受講のみ(池袋本校)・定員50名> |
| テーマ |
【外国人雇用支援 無料セミナー】 外国人とハラスメント等の法律問題 ~より良い職場環境を実現するために~ |
| 概要 |
外国人雇用は、企業において、少子高齢化によって不足した労働力を補うとともに、多様性を実現し、新たなビジネスチャンスを生み出していくことにつながります。 外国人雇用を成功させるためには、多様な外国人をどのように採用するかということに加えて、採用した外国人が気持ちよく働き、高いパフォーマンスを発揮できる職場環境を整えることが重要です。 一方で、日本の職場に目を向けると、職場でのハラスメントの悩みや相談が増えています。厚生労働省が発表した「令和6年度個別労働紛争解決制度の施行状況」によると、「いじめ・嫌がらせ」の相談件数は54,987件で13年連続最多でした。 そこで、日本人と外国人が気持ちよく働ける、より良い職場環境を実現するために、 ①外国人とハラスメントが問題になった事件を紹介した上で、②職場におけるパワーハラスメントの内容、③職場におけるセクシャルハラスメントの内容、④ハラスメントが起きたときの対応、⑤ハラスメントを防ぐためにできることを説明します。 |
| セミナー 13:30~17:00 |
Ⅰ 外国人とハラスメントが問題になった事件の紹介 1.レイシャルハラスメント申告後の解雇の有効性が問題になった事件2.大学でのレイシャルハラスメントが問題になった事件 3.使用者による国籍差別的言動が問題になった事件 Ⅱ 職場におけるパワーハラスメントの内容 1.事例検討:日常業務でのパワハラ、関係が悪化したときのパワハラ、飲会でのパワハラ2.パワーハラスメントとは何か 3.パワハラに該当する例/該当しない例 4.パワハラによる労災 Ⅲ 職場におけるセクシャルハラスメントの内容 1.職場での「ちゃん付け」が問題になった事件2.セクハラに対する懲戒処分の有効性が問題になった事件 3.セクシャルハラスメントとは何か 4.セクハラに該当する可能性が高い例 5.セクハラの事実関係を確認する際の注意事項 Ⅳ ハラスメントが起きたときの対応 1.雇用管理上講ずべき措置2.パワハラが起きた場合の対応 3.内部通報窓口の設置 4.民事訴訟での「供述の信用性」 5.外国人労働者のセクハラの事実確認が問題になった事件 Ⅴ ハラスメントを防ぐためにできること 1.パワハラを防ぐポイント2.日頃の言動のチェックリスト 3.注意・指導のポイント ※セミナー参加者交流会はございません |
| 講師 |
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友成 実
弁護士・社会保険労務士 広島大学法学部法学科を卒業後、司法研修所での研修を経て、第一中央法律事務所に入所し、現在に至る。 約18年にわたり、弁護士として、様々な業種の企業の民事再生や私的整理などの事業再生案件に携わりました。経営革新等支援機関として認定をいただいています。 また、使用者・労働者双方の労働問題に積極的に取り組んでいます。 東京弁護士会の労働法制特別委員会に所属し、社会保険労務士の登録もしています。東京都社会保険労務士会の外国人雇用管理研究会において、日々、研鑽中です。 その他、企業の契約、訴訟、M&Aなど企業法務全般、個人の債務整理の業務にも従事しています。 |
| 会場 | LEC池袋本校(今回のセミナー会場は中野本校ではございません) |
| 定員 | 50名 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込フォーム | ![]() ※セミナーのお申込みは、2026年1月23日(金)の正午までです。 |
