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日時 | 2025年4月2日(水)14:00~16:00<オンライン同時開催> |
テーマ |
【外国人雇用支援フォーラム】 出入国在留管理庁×杉田昌平弁護士が語る!これからの外国人材採用・マネジメント ~2025年法改正制度解説から採用戦略まで完全解説~ |
概要 |
厚生労働省の調査では、外国人労働者数が2024年10月時点で230万人を突破し、過去最多を更新しました。一方、これまでの「技能実習制度」から、2027年までに実施が予定されている「育成就労制度」への移行は、企業の人材戦略策定に大きな影響を与える転換点になると言われています。今回、法務省出入国在留管理庁の担当官と外国人労働問題に精通した杉田昌平弁護士を講師に迎え、2025年4月時点での「育成就労制度」の全体像から具体的な実務対応までを網羅的に解説します。 さらに、新制度下における外国人採用、人材育成・成長の場の提供、転籍の可能性等、各場面で企業として特に留意すべき点についても焦点をあてて解説します。 外国人材の活用は今後ますます企業の競争力を左右する要素となります。この機会に「育成就労制度」の関連法規の正確な情報と持続可能な外国人材活用のための実践的知識を習得していただければ幸いです。 |
セミナー 14:00~15:30 (開場13時40分) |
■外国人材の受入れ制度の全貌<講師:出入国在留管理庁 担当官> ・日本の外国人受入れの現況 ・入管法及び技能実習法の一部改正法の概要 (1) 技能実習制度及び特定技能制度の見直し 主な論点 (2) 改正法施行までのスケジュール等 ・外国人との共生社会の実現に向けた取り組み ■育成就労法法案の全貌解説<講師:杉田昌平> ・職種・作業と産業分野・業務区分の考え方 ・育成就労法案における計画認定の種類と認定基準 ・転籍の際のメカニズム ・育成就労制度の概要 ・育成就労制度の人材育成の内容 ・未確定な重要論点 ※都合により、講義内容などが一部変更になることがあります。 ※開場時刻まではセミナー会場にお入りいただくことができかねますので、ご了承ください。 |
セミナー参加者交流会(任意参加) 15:30~16:00 |
■受け入れ側が持つべき姿勢 持続可能な外国人材受入れの本質<登壇者:倉益寛史> ・実務経験に基づく具体的な指針 ・受入れ側の心構えと責任 ・長期的な視点での人材育成 ・相互理解と成長の重要性 ※セミナー終了後、参加者様同士での情報交換や、講師やコーディネーターとの談話を自由に行っていただけるお時間を設けております。 |
講師 |
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杉田昌平
弁護士法人globalHRStrategy代表弁護士 慶應義塾大学大学院法務研究科を2010年に修了後、2011年に司法研修所を経てセンチュリー法律事務所に入所。2015年からはアンダーソン・毛利・友常法律事務所で活動。外国人労働問題の専門家として、2018年から日本弁護士連合会の中小企業海外展開支援事業を担当。その後、経済産業省中小企業庁「新しい担い手研究会」委員や厚生労働省委託事業の検討委員を歴任。2021年からJICA国際協力専門員として外国人雇用・労働関係法令分野で活躍。2023年には国土交通省「外国人材とつくる建設未来賞」委員や厚生労働省「外国人労働者雇用労務責任者講習検討委員会」委員を務めるなど、外国人材受入れ体制の整備に貢献している。 WEB:https://www.ghrs.law/about/ |
交流会特別講演登壇者 |
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倉益 寛史
オアシス協同組合 代表理事 一般社団法人 国際連携推進協会 理事 新卒で総合商社に入社、アジア諸国への化学品、鉄鋼製品の輸出業務に従事。2017年にオアシス協同組合に入社、インドネシア、フィリピン、ベトナム、中国からの技能実習生、特定技能外国人の受入事業に従事。2018年にオアシス協同組合の代表理事に就任、2019年に一般社団法人国際連携推進協会の理事に就任。2022年、2023年と技能実習機構主催の雇用環境改善セミナーにて講師を務める。 |
会場 | 中野区役所1階屋内イベントスペース「ナカノバ」 東京都中野区中野四丁目11番19号 会場詳細(中野区役所HP) |
参加費 | 無料 |
申込フォーム | ![]() |