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開催日 | 2024年04月9日(火) |
時間 | 14:00~15:30 |
タイトル | グローバル化の中で期待されている高度外国人材の活用 ~職場の活性化と企業の成長の新たな原動力に~ |
会場 | LEC中野本校 |
概要 | プロ野球の助っ人外国人はもとよりJリーグの数多くの外国人サッカープレーヤー、そしてラグビー日本代表など日本人プレーヤーと共に外国人プレーヤーが活躍する姿は大相撲を含めスポーツ界ではもはや当たり前の日常です。 彼らと同じくビジネス社会でも外国人材が夫々の日本人とは異なる能力を活かして日本チームで活躍することは十分あり得るはずですし、まだそれほど目立ってはいないかもしれませんがビジネスの現場でそうした外国人材の活躍は徐々に見られていると思います。 ただ、とかく外国人就労者と言うと技能実習生などブルーワーカーのイメージが先に立つかもしれません。 今回のセミナーでは大学を出て、日本語もある程度上手な高度外国人材と呼ばれる留学生や転職希望者を積極的に採用し、育成・活用することで業務の国際化やデジタルマーケティングといった直接的なメリットを得ることはもとより、職場に新しい風を吹き込むことで日本人社員の活性化や組織文化を新たな成長に向け変革していく原動力にするきっかけとすることを提唱します。 外国人材を採用し、育成・活用することでそうした変革を行えている会社の例なども紹介し、当の外国人材がどういった夢や希望を持っているかなども踏まえながら、日本の職場がプロスポーツと同様、外国人材と「ワンチーム」になって成長を果たしていくためにどうしたらよいのか皆さんと共に考え、議論していきたいと思います。 1.日本で活躍する高度外国人材(日本で活躍していると思う外国人というと誰を想像しますか?) 2.高度外国人材が日本で働こうとする理由(なぜ彼ら・彼女らは日本に来ると思いますか?) 3.高度外国人材の特長(日本人と一般的に異なるところはどういった点だと思いますか?) 4.高度外国人材の期待(彼ら・彼女らの日本の職場と仕事への期待値はどのようなものと思いますか?) 5.高度外国人材の採用方法(彼ら・彼女らと出会い、採用に至るプロセスをご存知でしょうか?) 6.高度外国人材の活用の成否(何が成否を分け、うまくいけばどのような大きなリターンがあるかご存知でしょうか?) 7.高度外国人材とのコミュニケーションのあり方(定着、満足度向上のための会話のあり方や仮に転職してしまう場合の対応をご存知でしょうか?) 8.番外編(アメリカはなぜイノベーションが多発するのか) 9.ワークショップ(仮に今高度外国人材が職場に入るとしたら何を任せ、どう育成するか話し合ってみましょう)その後Q&A |
講師 | 米山 伸郎 |
プロフィール | 1981年三井物産入社、米国に約10年駐在、宇宙航空部次長、ワシントンDC事務所長を経て2013年に独立、日本企業と海外企業の相互進出を人材面から支援する日賑グローバル株式会社を設立。代表取締役就任。以来、自社で中国人、ロシア人、マレーシア人、インドネシア人、カナダ人等を正社員として採用、育成、活用すると共に、日本企業に優秀な外国人材を正社員で紹介し、定着支援や戦力化研修を提供してきている。また、外国人材をメンバーに持つ職場の管理職向けの新たなリーダーシップスタイルに関する管理職像を提案中。 著書に『外国人材が中小企業を救う』(晃洋書房)などあり。 |
開催レポート |
外国人雇用支援センターは2024年4月9日「グローバル化の中で期待されている高度外国人材の活用~職場の活性化と企業の成長の新たな原動力に~」セミナーをオンライン同時開催いたしました。講師は日賑グローバル株式会社代表の米山伸郎様でした。 米山氏は自身が代表を務める日賑グローバル株式会社で中国人、ロシア人、マレーシア人、インドネシア人、カナダ人等を正社員として採用、育成、活用すると共に、日本企業に優秀な外国人材を正社員で紹介し、定着支援や戦力化研修を提供されおり、今回はその後経験に基づき、主に高度自外国人財を対象都市、いかにして企業が外国人雇用と向き合い、成功させるかという内容にてご講演いただきました。 セミナー終了後には会場にて参加された参加者の皆様との交流会の時間も設け、大変盛況なセミナーとなりました。 |
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