外国人雇用に関する情報

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開催レポート

特定技能制度を利用した外国人就労の実情とトラブル事例への対応<br>~新制度「育成就労」を見据えての取り組み方~
開催日2024年03月12日(火)
時間14:00~15:30
タイトル特定技能制度を利用した外国人就労の実情とトラブル事例への対応
~新制度「育成就労」を見据えての取り組み方~
会場LEC中野本校
概要昨今の特定技能外国人をとりまく環境は目まぐるしく変化しております。特定技能2号の分野拡大、育成就労制度の創設に向けて、今後ますます特定技能外国人の日本企業への就職が望まれることとなるでしょう。
しかしながら、採用企業様等において特定技能外国人の定着に一定の課題を残している様子も少なからず見受けられます。

人手不足の企業様から特定技能外国人を採用したいという声は益々増加していると感じております。このようなニーズを受け、外国人材雇用に長年の実務経験を持つ行政書士を招きまして、特定技能に関するトラブル(処分)事例を交えた外国人採用のポイントなどを説明します。

本講義においては実際に経験した事例を基に、皆様が特定技能制度を有効に活用できるようなヒントを提供できればと考えております。

※2023年10月4日及び12月12日に開催したセミナーの第3弾となります。第1弾、第2弾は特定技能の全体像をお伝えする基礎的な内容でしたが、今回は基礎を踏まえての応用的(具体的)な内容をお話いたします。

1.特定技能制度の概要
2.国土交通省(建設分野)手続き
3.定期面談の対面化
4.特定技能外国人の要件
5.自社支援と在留資格手続き
6.特定技能に関するトラブル(処分)事例
7.特定技能2号を見据えての特定技能1号への取り組み方
8.育成就労を見据えての特定技能への取り組み方
講師小山 翔太
プロフィール在留資格(ビザ)手続きに特化した「JAPAN行政書士法人」の代表。
2019年4月に特定技能制度が開始された当初から、特定技能所属機関(受入企業)及び登録支援機関からの相談対応及び在留資格手続きを行っている。法人顧客が8割超を占めており、製造、介護、外食、建設、ビルクリーニングをはじめとして特定産業分野(業界)を問わず多岐に渡ってサポートを行っている。定期的に開催している人数限定(5名以下)セミナーにおいては、外国人材採用に関心を持つ上場企業、中小企業、個人事業主に加えて、外国人材ビジネスに参入を検討している人材紹介会社も対象として、在留資格の基礎から特定技能制度の活用方法までアドバイスを行っている。
開催レポート外国人雇用支援センターは2024年3月12日「特定技野の実情」セミナーを開催いたしました。講師は行政書士法人JAPAN代表の小山翔太先生(行政書士)でした。

小山先生は自身が代表を務める行政書士事務所で2019年4月に特定技能制度が開始された当初から、特定技能外国人の受け入れサポートをご担当されており、まだ、新設されて4年の「特定技能」在留資格に関して専門的な知見を多く持たれております。今回は、特定技能の事例紹介のほか、新制度として導入が決定している「育成就労」を見据えてという内容でご講演いただき、大変盛況なセミナーとなりました。

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