外国人雇用に関する情報

外国人雇用に関する情報

- 外国人雇用支援カンパニー⑦ -
パイオニアとしてミャンマーと日本の未来を切り拓く

J-SATグループ

所在地

Room 501, 5Floor, Sakura Tower,
No.339, Bogyoke Aung San Road,
Kyauktada T/S, Yangon, Myanmar
(ミャンマー)
HP:https://www.j-sat.jp/index.php

事業内容

・ミャンマー総合進出コンサルティング
・リサーチ・企業マッチング
・ミャンマー人材紹介・派遣
・日本語学校運営
・書籍出版
・視覚障がい者自立支援

J-SATグループ
<今回、取材にご対応いただいたのは>
代表取締役 西垣充様
代表取締役 西垣充様
ゼネラルマネージャー 森川晃様
ゼネラルマネージャー 森川晃様

ミャンマーに特化した取組みを行うきっかけと現在の形

私(西垣代表取締役)が30年以上前の学生時代にミャンマーに訪れた時のことです。当時のミャンマーは発展しておらず、日本をはじめとした世界各国との差を感じて「ミャンマーを変えたい、発展させたい」という強い想いにかられたのです。この想い一つで新卒で入社した大手コンサルティング会社を辞職し、1996年あらためてミャンマーにやってきて、この国のための仕事を始めました。現在は、日本企業にミャンマー人材を紹介したり、ミャンマーに進出する日本企業のコンサルティングなども行っていますが、基本的には、「ミャンマーの発展に寄与すること」を事業として行っています。現在ではミャンマーに進出している日系企業への人材紹介では年間5000名以上、日本で働くミャンマー人は高度人材、技能実習合わせて今まで1200名以上紹介をしています。

当グループは、ミャンマーにおいて市民権を得ることができ、現地の日系企業の約8割に現地人材の紹介を依頼いただくと共に、日本企業で働きたい大卒生の多くが自然に当グループに集まってくるようになりました。結果、多くの人材を紹介できる形をつくることができています。

J-SATグループの取組み例(出典:J-SATグループHP)

日本企業で活躍できる人材を紹介するために

ミャンマーの方に日本で働いてもらう際には、日本語を学習してもらいます。当初、ミャンマーの学校で学んでいただいていたのですが、どうしても、実際に日本で働く際に使用する言葉との違いが出てきてしまっていました。そこで、ミャンマー人の日本語教育も当グループにて実施するようになりました。当グループであれば、雇い主となる企業で使用する専門的な日本語も含めオーダーメイドで教育することができるので、スムーズに仕事の現場で活躍していただくことができています。

例えば、某有名コーヒーショップチェーンで働く方々には、同社が重視するホスピタリティ教育を受けてから日本に行っていただいています。また、当グループでは監理団体や有料職業紹介認可も受けているので、より雇用企業の希望に沿った人材を、希望に沿った形で紹介できるようになっています。もちろん、人材の定着支援にも力を入れています。

西垣代表の著書(出典:J-SATグループHP)

ミャンマーを取り巻く全ての人の幸せのために

当グループの雇用企業に合わせた人材紹介は、ミスマッチを防ぐという点でも有効です。ミャンマー人材の能力や人となり、将来の夢とのベクトルマッチなども加味することで、よりモチベーション高く企業で活躍していただいていると思います。もちろん、これは企業、人材双方にとって幸せなことです。当グループでは今後もミャンマーの発展と共に、日本企業並びにミャンマー人材の輝かしい未来をサポートするために、取組みを続けていこうと思います。

J-SATグループのHPには日本企業やミャンマー人材の生の声も紹介されています