社会保険労務士として独立を目指している方
専門知識を基に外国人雇用に強い社会保険労務士として企業や労働者に対してコンサルティングすることが可能になります。
社会保険労務士開業者
外国人雇用支援場面の知識を身につけることでビジネスチャンスの拡大が期待できます。
人事コンサルティング業
企業に対して、外国人労働者の受け入れ環境の整備や法的な対応に関するコンサルティング業務を行うことができます。
企業内社会保険労務士や人事担当者
特に多国籍チームの管理や労務管理、異文化コミュニケーションの向上を担当し、より多様な職場環境を作るための役割を担うことができます。
Point
01入国管理制度の基礎知識が身につく
日本の入国管理制度の法的枠組みの理解、特に外国人を雇用する際に必要とされる各種ビザの種類と要件から在留資格別によく出る労務管理や法律・法令を学ぶことで、企業への適切なアドバイスができるようになります。Point
02外国人雇用特有の労働関連法規・社会保障制度に関する知識が身につく
外国人労働者の労働条件や労働契約の内容をはじめ、外国人労働者に関連する社会保険制度や脱退一時金など外国人労働者特有の実務的な知識が学べます。Point
03多文化共生社会実現のための知識が身につく
異文化コミュニケーションの方法や文化の違いが労働環境に及ぼす影響など日本人と外国人がともに働きやすい職場環境の整備方法が学べます。通信Web・スマートフォン視聴可 受講期間180日
科目 | 時間 |
---|---|
基本講義・在留資格編 | 約2時間 |
基本講義・労務管理編 | 約2.5時間 |
基本講義・異文化理解 | 約30分 |
ケーススタディー(演習) | 約30分 |
外国人雇用支援の専門家として活躍している現役実務家が登壇
登壇講師 大倉 久実
大倉久実社会保険労務士事務所代表
日本顧問パッケージサービス協会理事
金沢大学法学部法律学科卒業。
各種資格試験の受験指導の経験を活かして、経営者のお悩みに対して適切なサポートを行っている。
監修者 佐藤 正巳
成城大学経済学部経営学科卒業後、大手精密機械メーカーの販売会社に入社し、営業を経験。その後、2年3か月間アメリカに留学し、経営学と比較文化論等を学ぶ。帰国後は、出版社の編集者として2年間勤務した後、健康用品販売会社を立ち上げる。経営者として、2006年まで会社のマネジメントを行う。2008年に行政書士としての活動を始め、入管業務を中心として数多くの案件を手がける。その後、2016年に社会保険労務士としても活動をはじめ、就業規則の作成や外国人の雇用管理に関する業務を行う。2019年には、東京都社会保険労務士会に自主研究グループとして外国人雇用管理研究会を立ち上げ、毎月セミナーを開催。
著書に「ゼロから始める外国人雇用実務ガイド」「キーワードで理解する外国人の日本生活ハンドブック」などあり。
一般価格
40,000円(税込)
外国人雇用管理主任者特別価格
30,000円(税込)